本日 2012年2月3日 豊島区さんで弊社コミュニケーションログツールRemote Guideware防災版を活用いただきました。
早朝のラッシュ時にはどうしても3G回線が安定しない、混雑する状況でありながら、何とか混乱もなく終了することが出来たことは、関係者の方々のご努力の賜物と感じております。
さて、今回は11月に行われた訓練時の課題をもとにシステムを目的にあわせて設計・チューニングさせていただきました。これは以下の効果を生みました。
・情報が集約され、統制がとりやすい
・あえて自由度を減らすことで、確実に情報がいきわたる
・環境条件が万全で無くとも、状況を把握できる
逆に自由度を奪うことで、拠点間のつながりが薄くなることはありましたが、目的を遂げるためには致し方なかったのかなと思っております。
正直、短期間で設計、製造となり、私も、皆もクタクタになりましたが、一定の評価は得られたのかなぁと勝手に感じております。
もちろん、課題もまだ存在し、改善点は山ほど想像がつきます。しかし、資金を調達できないと先に進まないジレンマがあり、どこかでブレイクスルーがあることは期待したいところです。
そのうえで、防災、連絡、日常という切り口でコミュニケーションロガーを利用できる機会が増え、安全・安心・確実をキーワードに更に良い道具を提供していきたいと思います。
まぁ、赤字でも人としてやりますけどね。
最後に、関係者、特に豊島区の防災課、総務部、利用することを許諾いただいた豊島区長に御礼申し上げます。
書き忘れましたが、うちの営業スタッフもすごく頑張って、情報混乱時の要求仕様をともに考えて、社会的な意味を共有できたのが一番ハッピーでした。(よいしょでも無く、本音です)
感謝!
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